最近ちょっと、部屋がごちゃついてる気がする。
気づけば、床にモノが置きっぱなし、出したままの書類、山積みのコスメ…
「片づけなきゃ」って思うけど、疲れててそのまんま。
そんな私がたどり着いたのが、“ゆるミニマル”という考え方でした。
完璧じゃなくてもいい。少しでも、呼吸がしやすくなる部屋を目指して。
「がんばらない暮らし」のはじまりは、“物との距離感”から
ある日、休日にやろうと思ってた片づけがまったくできなくて、
ベッドに寝転びながらぼんやり天井を見てた。
「私って、なんでこんなに疲れてるんだろう…」
そう思った瞬間、目に入ったのが、床に落ちたままの袋や読みかけの本。
あ、これが“視覚的なノイズ”ってやつかも。
部屋が散らかってると、脳も休まらないってよく聞くけど、ほんとにそうかもしれない。
“暮らし”って、意外と心に直結してるんだなって実感しました。
ゆるミニマル=「必要じゃないけど、私に必要なもの」だけ残す暮らし
“ミニマリスト”って聞くと、「白い部屋に何もない」みたいな極端なイメージがあるけど、
私がやってるのは**“ゆるミニマル”**。
🌼 最低限じゃないけど、自分の“好き”がちゃんとある
🌼 がんばって捨てない。むしろ“残したい物”を選ぶ
🌼 物の数じゃなくて、“気持ちよく過ごせるか”で判断
これだけで、だいぶ気がラクになった。
ゆるミニマル部屋づくり:私が実際にやってみたこと🧺✨
①「床にモノを置かない」だけで、空気が変わった
まずは**“床からモノを無くす”**ことを意識してみました。
何を隠そう、私はすぐ床に物を置くタイプです。カバン、洗濯物、買い物袋…気づけば足の踏み場がなくなってる💦
そこで導入したのがこの収納バスケット👇
🛒収納かご バスケット
▶Amazonで買う
見た目もおしゃれで、適当にポイって入れてもいい感じになる。
“見せる収納”じゃなくて、“隠せる収納”にして正解でした🙌
②「1日1スペースだけ片づける」でOKにする
全部やろうとすると疲れるから、1日1エリアだけ。
・月曜はキッチン引き出し
・火曜はコスメポーチ
・水曜はバッグの中身整理 みたいにゆる〜く。
しかも、“10分だけ”と決めると、思ったよりサクッとできる。
📎おすすめアクション:
- 「これ、今月使ったっけ?」で分ける
- 捨てるより、“人にあげる”で手放す
- 片づけた後は、アロマを焚いて気分アップ✨
🛒アロマストーン&エッセンシャルオイルセット
③お気に入りだけを、飾るように置く🌸
「見せる収納」とか言って、全部出してた時期もあるけど、
正直ホコリたまるし、掃除がめんどい😂
だから、“ほんとにお気に入り”だけを飾る方式にチェンジ。
・旅行先で買ったポストカード
・ちょっといい香りのディフューザー
・1輪だけの花
🛒フラワーベース(北欧風・一輪挿し)
これだけで、部屋の“気”が整う。ちょっと丁寧に暮らしてる気分。
④「光と香り」にこだわるだけで、居心地が変わる🕯️
ものすごく部屋を片づけなくても、
光と香りを整えると“暮らしが整ってる人”感が出るんです✨
🌞 昼間はカーテンを開けて自然光をたっぷり
🌙 夜は間接照明とキャンドルでまったりモードへ
🛒岩塩ランプ
▶Amazonで買う
気持ちがザワついたときこそ、灯りと香りに癒される。
ゆるミニマルで得られた“こころの余白”🫧
部屋を整えて思ったのは、物が減る=心の負担も減るってこと。
🌿朝、バタバタしなくなった
🌿自分の時間が増えた気がする
🌿物を買う前に「これ、置き場所あるかな?」って考えるように
“整った部屋に住んでる私”ってだけで、ちょっとだけ自信が持てた。
完璧じゃなくていい。
でも、「私が私の暮らしを気にかけてる」っていう感覚が、すごく大事なんだなって思う。
おわりに:「暮らし」を大切にすることは、「自分」を大切にすること
ミニマリストじゃなくてもいい。
オシャレインテリアじゃなくてもいい。
あなたが「ほっ」とできて、疲れがスーッと抜けて、
また明日もがんばれそうって思える空間が、いちばん最高の部屋。
がんばらない。
でも、自分の“ごきげん”をちょっとだけ優先する。
それが、ゆるミニマルのいちばんの魅力です🌷
🔗 関連記事(内部リンク案)
コメント