▶家賃・食費・美容費…実際いくら?節約しながら満たされる生活とは?
一人暮らしOLのリアルな生活費、ぜんぶ見せます!
都内で一人暮らしをしながらフルタイムで働いている私。正社員としての月収は手取りで約21万円。毎月の生活費をどうやりくりしているのか、実体験ベースで正直にお見せします。
まずは、1ヶ月のリアルな支出をざっくり分類するとこんな感じです。
- 家賃(管理費込):75,000円
- 食費(自炊+外食):20,000円
- 水道光熱費:8,000円
- 通信費(スマホ+Wi-Fi):6,000円
- 交通費:4,000円
- 美容・日用品:10,000円
- 交際費・趣味:30,000円
- 雑費・その他:4,000円
合計:157,000円
この中で、「もっと削れるかな?」「どう工夫してるの?」という部分を中心に、私の節約ポイントを細かくお話ししていきますね。
「節約デートのアイデアについてはこちら」
節約のカギはここ!5つのリアル節約テクニック
① 自炊8割、外食2割のマイルール
食費は生活費の中でも節約しやすく、かつ効果が大きい部分。私の基本スタイルは「平日は完全自炊」「週末は友人との外食もOK」の8:2ルールです。
・朝はオートミールやゆで卵+バナナでヘルシー&安い ・昼は前日の夜に作ったおかずでお弁当 ・夜は冷凍野菜や作り置きを活用
たったこれだけで、月に5,000〜10,000円の節約に。冷凍ストックと週1の作り置きが大きな味方になっています。
「冷凍食材を活用した自炊レシピはこちら」
② 業務スーパーとドラッグストアを使い分け
節約派にとって「どこで買うか」はとても重要。私はこんな風に使い分けています:
- 食材(冷凍野菜・お肉・チーズ)→ 業務スーパー
- 日用品(洗剤・トイレットペーパー)→ ドラッグストアの特売
特に業スーの冷凍ブロッコリーと鶏むね肉は、月に何度も買っているヘビロテ食材。節約にも美容にも◎です!
③ 家賃は「自分に合った地域×築年数」で選ぶ
都内の家賃は高いですが、私は駅徒歩8分・築20年の1Kを75,000円で借りています。新築やタワマンに憧れた時期もありましたが、「広さ・駅距離・静けさ」を重視して選んだ今の家で十分満足。
家賃は毎月の固定費なので、少しでも抑えると年間でかなり違ってきますよ。
④ 格安SIM×光回線で通信費6,000円
スマホは格安SIM(ahamo)で3,000円、Wi-Fiは光回線をシェアして3,000円。昔は1万円以上かかっていましたが、見直しで半額以下に。
契約を見直すのってちょっと面倒だけど、一度やればずっとお得!やらないと損です。
⑤ 美容は「本当に必要なもの」だけに絞る
美容もこだわるとどこまでもお金がかかる分野。私の節約ポイントは:
- 基礎化粧品はプチプラの中で“使い切れるもの”を選ぶ
- 美容院は2ヶ月に1回、クーポン活用
- ネイルやマツエクはやらずセルフ派
「見せる美容」よりも、「整える美容」を意識するようになってから、支出も気持ちもラクになりました。
それでも我慢しすぎない!私の“ゆるご褒美”ルール
節約といっても、全部ガマンするとストレスが溜まりますよね。そこで私は、「月に1回、3,000円までのご褒美デー」を設けています。
・ちょっといいスイーツを買う ・ホテルランチに行く ・映画館で話題作を見る
それ以外の日々は抑えめにして、その分“ここぞ”という時にしっかり楽しむ。このバランスが節約生活を長く続けるコツだと思っています。
見逃しがち!固定費を定期的に見直す
節約というと「毎日の節制」を思いがちですが、実は一番効果が大きいのは固定費の見直し。
- 保険の見直し(共済に切り替えて月2,000円節約)
- サブスクの断捨離(動画配信サービスは1本に絞る)
- 電気・ガスの切り替え(乗り換えで年間1万円以上お得)
こういった“見直しだけで節約になる”ものは、定期的にチェックするのがおすすめです。
まとめ|節約=「自分の理想の暮らし」に近づく手段
一人暮らしを始めた当初は、お金のやりくりにいつも不安で、節約は「ガマン」のイメージが強かったです。でも、試行錯誤を重ねるうちに、**本当に必要なもの・好きなことにお金を使うための“選択”**だと気づきました。
- 自炊で健康的に暮らす
- 安心できる家でのびのび過ごす
- 時には贅沢も取り入れて、自分を喜ばせる
節約とは、私にとって「理想の暮らしを手に入れるための工夫」です。
もし今、節約に悩んでいる人がいたら、まずは“自分が何にお金を使いたいか”を見直すところから始めてみてください。
毎月の生活費の管理を通して、自分をもっと大事にできるようになりますよ。
これが、私のリアルな節約生活です。
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